感覚を信じる
私は若いころに、
心理カウンセラーになりたくて、
勉強しながら、自分もカウンセリングを
受けていた。
自分を変えたくて、とても辛くて、
違う自分になりたくてしょうがなかった。
自分を認めてあげたら、
罪悪感を手放せたら、
自己肯定感を上げたら、
周りに感謝すれば、
幸せになれるよと。
心理学や自己啓発の本にはサラッと書いてる。
そこに至るまでの、内面的な取り組みが、 1行の中にすっ飛ばされてしまう
私みたいな筋金入りのネガティブさんは、なかなかどーして、 自己肯定感が上がらない
(ほんまサギやで、と思った(笑))
フラワーエッセンスのセッションでは、
心理カウンセリング+エッセンスを選び、
エッセンスをとる、
ということなのだが
エッセンスを飲んでも
さっぱりわからなった。
しかし、これは意識して練習すれば、
エッセンスを
体感できるようになった。
些細な感じの、この、些細がじつは
自分の感覚なのだ、と私は知った。
自分の感じたことを信じることができるようになってきたのは、
フラワーエッセンスの講座で、
エッセンスをみんなで飲んで、
たまにほかの人と似てる感覚を
感じていたりして、私だけではないのか、
と知ることができたから。
めちゃくちゃ些細な繊細な感覚。
無かったことにしても、問題ないような
感覚。
でも、感じなかった事にして、過ごしていたら、すごく生きにくくなった。
フラワーエッセンスは、
今でも、毎日体感するわけではないが、
自分の感覚を信じるという、今まで私がずっと無視していたものを
取り戻してくれた。
そして、人は自分以外にはなれない。
残念、と少し思う(笑)。
だけど道端の花を見るだけで、
私は今、うれしい気持ちになる
以前の私とは違う、小さな幸せがたくさん増えた。